折れたネジを瞬間接着剤で取ってみた
ねじってどれだけきつく締めたらいいかわからないですよね。(言い訳から入るやつ)
緩すぎたら走ってる間に取れそうになるし、きつすぎたらネジが中で折れてしまう。。。。
そして今回は、この前の記事に書いている友達のGSF1200S。整備は完璧に終えて戻しているときに事件が。。。
シリンダーヘッドの上についてるボルトを回していると
パキッ
(目の前を何か小さい得体の知れない物が飛んでった。。。)
まさか!?
そうそのまさか。
ネジを回しすぎてネジが折れてしまい、トップの方は遥か彼方へ
この世で一番やってはいけないこと、そうそれは、ネジをキツく締めすぎる事‼︎
やらかしたー
もう生きていけない。。。しかも友達のバイク。。。
詰んだ。
って思ったけど初心者の思考を巡らせて行き着いた答えが接着剤🎉
考えが安易すぎる。。。。
でも試すしかないと思いパーツを探しまくって$5で購入。優しいおっちゃんで尖ってるところを研磨してくれました。
買ってる頃にはもう接着剤が活用できると、どこからか湧いてくる自信でいっぱい。
帰ってきて、
取れた方に接着剤を塗りたくりいざ勝負‼︎
の前に乾かすために休憩。。。笑
30分後ネジを回してみると。。。
回る‼︎
しかも思った以上にスルスル回る‼︎
「これは簡単やったな、あっけない。」
そう呟きながらネジを取ると、
先がついてない。。。
これは計算外、瞬間接着剤がこんなにも弱かったとは。。。
これこそ本当に詰んだ。
もうメカニックに持って行ってネジ壊してもらうしかない。。。
そう思ってネジを戻すと
「あれ?」
ネジがさっきより浮いてる気が。。。
騙されたと思って折れた上のネジを強く押し、一回一回気持ちを込めて回してると、だんだんネジが上がってきてる‼︎
折れたところに引っかかりがあったみたいですね!
これは来た!
僕の理論は間違ってなかったんだ‼︎
最後まで回して取。。。。
「どうやって取るのーーーーー‼︎」
トップのネジを見ていただければわかるように根元までネジが回るようになっていない。。。
だから最後まで中のネジが回ったとしてもまだ中に。。Still inside😩
でも待てよ。。。
これこそ接着剤の力を借りる時ではないのか?
そう思い綿棒に接着剤をたっぷり塗り込みいざ勝負‼︎
ぬーーーーーけーーーーーーたーーーーーー‼︎
コレは嬉しすぎる!
チュッパチャップスみたいだけどオイル味。。。
多分この流れでアメリカズGPはスズキのリンス42かヤマハのロッシ46がやってくれる‼︎
↑
意味のわからない自信
まとめ
接着剤は最強説。かかった費用$5だけです。
メカニックに依頼する前に自分でやって見たら案外うまくいくものかもしれません😅
責任は持てませんが。。。笑
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